「うぅわぁぁあ~!!ソニー、ビーン、今日も最っっ高に可愛いよぉ!!!!」
「先輩!あんた本っっっ当に死にますよ!!」
「リヴァイさん...まだこの団あったんですね」
「当たり前だ。高校になってもやり続けると決めていたからな」
「くぅぅ~っ!!ソニー!リヴァイのぉお~猫耳カチューシャ姿だよぉぉぉ~!!ほらぁ!」
「なっ!?何をする!ハンジ!手を離せ!」
「んぁ~っ!今日も猫耳似合ってるよぉぉ~!w」
「笑うんじゃない!」
今日も、巨人高等学校の調査団は平和だ。
今、ハンジに取り押さえられているリヴァイは、目で何かをこちらに訴えている。
「なんですー?!口で言ってくださいーリヴァイさーん」
「チッ。どいつもこいつも役立たずだな!こいつを取り押さえろっつってんだ!」
「任せてください!リヴァイさぁん!」
「クックック...そんなこと出来るかなぁ?はははっ!!w」
「エレンがやるなら私もやる」
「ミカサっ!ハンジさんを取り押さえてくれ!」
「分かった。任せて」
ミカサは、何か箱から取り出している。
「なにしてるんだ?ミカサ。おーい、ミカサさん?」
「立体機動で取り押さえる。それなら絶対身動きが取れない」
「ミカサ!?それはダメだろ!って、おい!!」
ミカサはエレンの言葉も聞かずに、立体機動でハンジを素早く取り押さえた。
「うぇぇえ~っ!リヴァイの猫耳が見たかっただけだからぁ!勘弁してよ!こんなにしなくたっていいじゃん!」
「リヴァイさん~、体育用具室の掃除終わりました~って、えぇっ!?ちょ、ハンジさん!?リヴァイさん!?エレン達!?ちょ、どゆことよこれ!」
「あっ、ペトラさん!」
この後、ペトラにめちゃくちゃ怒られた2人であった。