ケータイ小説 野いちご

moon~満ちる日舞う少女~【中】

揺れる
汚い























香「姉ちゃん!!!」




美「え?なに?」




香「なにじゃないよ!!…さっきから呼んでるつーのに!…学校遅れるんだけど…」




美「あー。そうだった。学校だったね。今から着替える」




香「もう着替え終わってる!!!ご飯だよ!!」




美「あ、あー。そうだね」




香「姉ちゃん今日へんだけど大丈夫?」




香月の言う通り、どうかしてる。…昨日の夜宮野に会って世羅のこと聞いたからだ。




美「ご飯いらない。…遅れるからいこ!」




香「う、うん。いってきまーす!」




美「いってきまーす!」



私は香月のバイクの後ろに乗せてもらって学校へ向かった。





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