ケータイ小説 野いちご

見守る恋じゃダメですか

想いを隠し私は笑う
#1


 「ほら、帰るぞ夏華(ナツカ)。
 今日は買い物して帰るんだろ?」

 「わかってる!
 あともうちょっとで終わるんだって…」

 「まーた授業中寝てたんだろ…
 いい加減学習しろって馬鹿だなー」

笑いながら頭を叩いてくるのは幼馴染の佑斗(ユウト)。

毎日迎えに来てくれるのは、
家が隣同士だからってこともある。

腐れ縁だし一緒に居るのが当たり前なのだ。




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