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必然と言う奇跡の出会い〜幕末の奇跡〜『弐』






あたしは久しぶりの現代の外を見る




昔とやっぱり違うなー……










未来の人……か


あたしがまさかそうだったとはね



驚きだよ。









この制服も……着るのもあと少し



なんか……



寂しいな……









あたしはそんな事を思いながら、歩く事約二十分、学校に着いた






空「……。」


見慣れた景色だ




学年問わず一年から三年までの人達が行き交う正門








あたしは校舎の中に入り、上履きに履き替えた。



あ、ちなみにあたしのクラスは二年一組です。















ガラガラガラッ


あたしは教室のドアを開けた





あたしの席は、窓際の一番後ろ

特等席みたいなもんだ





空「ふぅ……」


椅子に座り、一息つく



本当は……




この時代に、副長は存在しないんだよな


新選組も……





寂しい……な









……まぁ、過去から来ちゃった副長は居るけど笑






新選組が居た時代から約百五十年経ってるからね

当たり前だけどさ……。




いつも当たり前に居た人達が、急に居なくなるって……


やっぱり寂しいもんだね。















?「空蒼〜!!!!おっはよー!」


ドスっ



空「うっ……」


背中に体当たりされた……





いつもしてくるのは……


そう思いながら後ろを振り返る





空「……翆」


翆「当たり〜!」



空「いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも、本当に飽きないよね……その登場の仕方」


あたしは背中から、翆をベリっと剥がした





翆「驚いたでしょー?」


空「飽きた」



翆「え〜」



自己紹介をしよう。



この子は、水城 翆(みずき すい)


高校一年の時、クラスが一緒で仲良くなったのだ。



そして、二年でも一緒になった……まぁこれも、縁と言うやつかな。

















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