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必然と言う奇跡の出会い〜幕末の奇跡〜『弐』








空「……。」



副長に言った方が……いいかな?






言ったら言ったで面倒臭い気もするけど……




言わなければそれで、心配かけるしなー……。











ここは……言っといた方がいいよね





副長……どこにいるかな?







あたしは、早速副長を探す



空「……副長ー」


廊下を歩きながら副長の名前を呼ぶ




これで出て来たら、楽なのになー

















空「……お?」



何か、奥の部屋から話し声が聞こえる……







絶対ここだ……



あたしはそ〜と、襖を五センチくらい開けて、中を覗く





空「……。」


やっぱり……




中には、向かい合って座って話をしている副長と局長が居た。






空「…………。」


この中に入るの?



……辛いものがあるな









あたしは覗くのをやめ、襖を閉めた




……これは、言わない方がいいって事かな?






























歳「……おい」



ビクッ




空「……。」


あたしはその場に固まる





なんか……中から声がする



あたしに言ってるの?


え?あたし?







歳「……お前だ、朔雷」


空「っ……」



うわー……



心読まれてる


こわいこわい……








歳「さっさと入りやがれ」



空「……うぃーす」


あたしは言われるがままに、中に入った

















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