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必然と言う奇跡の出会い〜幕末の奇跡〜『弐』






空「懐かしい……」



目の前には新選組の屯所







歳「総司、お前俺らがどこに行ってたのか分かってんのか?」


ここで言うか普通。





総「知りませんよ?」


歳「じゃあ何故そんなに冷静なんだ」


空「あの〜、早く入りましょう?」




中で話せばいいじゃん。






総「冷静……なんですかね?笑俺は二人が何処に行ってたよりも、戻って来てくれた事の方が凄い嬉しいですけど……」


無視かい。


でも……






ギュッ



空「総司、本当大好きだわ」


あたしは総司に抱きついた



総「ちょっ、朔雷さん!?」


そんな風に言ってくれて本当ありがとう。





総司は戸惑う。




べりっ



歳「何やってんだバカものが」


そう言う副長に剥がされた。



空「いやだって……ねぇ」


歳「お前今男だぞ……変な行動したら怪しまれんだろ」


空「…………そうだった。」


つい、女性の様な言動を……





だから総司もすごくびっくりしてんだ。





空「そ、総司その……総司の言葉が嬉しくてつい……わ、悪いな、男同志なのに……」


今は男なんだ。


気をつけないと。





総「いえ、とんでもないです……さぁ早く入りましょう、皆さん待ってますよ」



歳「あぁ」

空「そうだな」





二日、三日くらいしか離れてないけど、それでもやっぱり寂しいもんなんだな。







そう思いながら、屯所の門をくぐった。
















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