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必然と言う奇跡の出会い〜幕末の奇跡〜『弐』







空「絶対新選組って言おうとしたでしょ?」



歳「…………な訳あるか」



空「今の間はなんだ」


歳「知るか」



空「……。」





もう知らん。







あたしは副長から離れて、未希の方を向いた





空「未希、もうあたし等帰るけど未希は?」



とにかく家に帰ればこっちのもんだ。





未「ん〜……そうだね、自分も帰るわ」


空「そうだね……じゃあまた」




そう言ってあたしは、回れ右をした





未「空蒼」



歩き出そうとするあたしに未希は呼んできた




空「……ん?」



あたしは未希の方を向いた








未「……また"今度ね"」



空「……っ……うん……」


未希は多分気付いたんだ






空「それじゃ……」



あたしは今度こそ回れ右をして、副長の手をとって歩き出した。







……もう、あたしに会うことは無い……と。












……だからわざと"今度ね"って言ったんだ









叶うことの無い……約束を……。




























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