ケータイ小説 野いちご

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理系彼氏と文系彼女

告白
始まり

「茜おはよ~」
「三咲おはよ~」
彼女は中島 三咲、私とは幼馴染みで親友の彼女はフレンドリーな性格から男女共に友達が多い
「あれ~なんか今日の茜暗くない」
そしてこのように結構色々なことに敏感だったりもする
「や、ちょっとね」
私も隠しても仕方ないのはわかっているが、こればっかりは言いたくなかった。彼女もそれ以上は聞いてこないので私的にもありがたかったりする。
「そうそう、昨日のドラマ見た?やっぱり雅也カッコイイよね~」
彼女は優しいからこうして私を元気づけようとしてくれる。しばらくこの話をしながら学校に向かっていると、少し前を歩く椿くんと目があった。嬉しかったがやはり昨日の今日では少し恥ずかしいので、私は目を反らしてしまった。そしてその事をずっと引きずっていると、教室にすぐに着いてしまった。一時間目が始まってもなかなか授業に集中出来ず、気がつけば六時間目も終えようとしていた。私はHRを終えると勉強のため図書室へ行こうとした。私の学校は放課後も図書室が六時までは開いているのでよく勉強している人なんかがいる。
「まって」
そこえ誰かから声がかかってきたので、声のした方を見ると学級委員の未歩さんであった
「今日あなたプリント出してないでしょ」
そして私は今日が期限のプリントをまだ出していなかったことに気がつくと、一言お礼をいって私は予定どおり図書室に行った。とりあえず昨日言われたミッションをクリアするためにも、勉強をしなければはじまらない。
10分後...
「あ~もうムリ!一瞬で理解できるやつとかないわけ?
ホント不便、数学とか和差積商出来れば十分、いや十二分でしょ!なんでプラスとかマイナスなんてしなきゃ行けないわけ?てか意味わからんし」
一通りストレスを吐き出したことでスッキリしまた始める気力ができた。
「あの、茜さん!ここが何処だかわかってる!」
一瞬ハッとして周りを恐る恐る見ると皆がこっちを見ていた。
「すいません」
いつも勉強は家でしているので全く気が付かなかった。声をかけてきた主を見ると委員長である
「あなた、うるさくするならここから出ていってもらえる。」
私は謝って委員長に許してもらうとまた勉強を再開した。
「何してるの」
私はビックリして後ろを振り向いた、そこにいたのはなんと椿くんであった。
「勉強に決まってるでしょ」

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