ケータイ小説 野いちご

もっと、俺のそばにおいで。

*第1章*
災難は突然に。





――"ポンッ"


眠たい午後の6時間目、静かな教室内に機械音が響いた。



あ、この音知ってる。


メッセージアプリの通知音だ。



聞き慣れた音に反応したのは、あたしだけじゃなかったみたい。


ちょっとざわつく教室。


でも、学校では基本スマホは禁止だし、マナーモードにしておかないなんてもってのほか。


誰だろう。

やらかしちゃったの。

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