……うう……いってぇー…



目が覚めたら、雷鳴の倉庫にいた。

そこは片付いてはいるものの、どこかさみしい雰囲気だった。


足もても縛られてるが……甘いやり方だな


簡単にとることが出来た。


あたしを誰だと思ってんだ!





……「はぁ」



「おやおや、お姫様のお目覚めですねぇ?」



「悠月」




ある意味、こいつを憎むことは無い



喋り方とかやけにうっぜぇけどな