生きるってどうゆう事なんだろうか…
生きているのは果たして楽しいのか…
私が未だにわからない問題だ…


何でこんなことばかり考えているのだろう…
そう考えながら私は机の上にあった卒業アルバムを開いた。
開いてから後悔した…
見たくないものだらけだった。


小さい頃から明るくて元気で
家族にも恵まれ幸せな日々を過ごしていたと思う…
その明るさが一瞬にしてきえることをあの頃の私は考えもしなかっただろう


私の笑顔が消える日が来た… 中学入学だ。
「????友達100人出来るかな」ある歌のように希望半分
友達は本当に出来るのか不安半分だった…
事件が起きたのは入学から1ヶ月
クラスの美緒が私の悪口を言い出したのだ。
特に何をしたわけでもない
そう、あいてにとったらただなんとなくだ。
まだ子供だった私は悪口を言われたことにイラつき
言い返した。

それが地獄の始まりだった。

次の日周りでたった噂
「真緒の家、家族みんなヤンキ一らしい」
その噂により周りがどうなるかなんて知れている
そう、みんなが真緒のみかたにつくのだ。
そこで私の心は折れてしまった
「もうゆうなら勝手にゆってろ」そう心の中でみんなの行動に呆れてしまっていた。
私が何も言わずただただ悪口を耐えるように浴びている光景がさらに真緒をヒートアップさせていった。
わかりやすい仲間はずれ、明らかに分かる悪口、机への落書きに、手紙での脅し。
心配してくれる友達には「慣れた」そう強がっていたが
いじめは「慣れる」ようなものではない
私のメンタルは少しづつ削られていたのだろう
こんな毎日が普通になっていた頃、今でも忘れられない出来事が起きる。

そこでいじめのホントの辛さがわかった気がした