久しぶりのバイトに終われない日々は最高だった。 寝たい時に寝て…食べたい時に食べる毎日。 幸せ過ぎて、太り続けそう。 それに、久しぶりに地元の友達に会って…思う存分、遊んだ。 「久しぶり紗菜!お前何してんの?」 って 馴れ馴れしくしてくる奴は、私の友達の陵。 陵の横には彼女の美那。 この2人は、 いつ見てもラブラブで羨ましい。 中学、高校では一番一緒にいた仲間。 それ以外には特にない。 …と、いう感じ。