でも……




私は夢を疑ったままこの毎日を過ごしたくない‼︎



夢を信じるためにも私は真実を知るよ。








「確かめる。
一人で聞いてくるね。」





颯「いや、俺も行く」





「ううん、一人で行く。
私は夢のこと信じてるから誰かと行くのは変だと思うの。
だから、一人で行かせて。」





颯「……わかった。
だけど、なんかあったら教えろよ。
俺は、お前の味方なんだから。」






「うん!
ありがとう、颯斗‼︎
じゃあ、またね‼︎」





保健室で颯斗と別れ私はある場所に行った。






そこは裏庭。





裏庭は私と夢が一緒に行動してた時よく行ってた場所。




ここなら、誰にも見つからずに夢と話ができるよね。