香那子は俺の好きな人だ。


幼なじみで、小さい頃から一緒だった。


だから、香那子を死なせるわけにはいかない…


死んでも守るんだ。


すると、南棟2階に空いている教室があった。


すぐに中に入り、鍵を締めた。


そして、香那子に電話した。