~修也side〜


あの後授業をさぼってたまり場の屋上にきた。


陸「最近修也、あいつの話。よくするな」



ふと、陸に言われた。


修「あいつ?」



陸「大鳥美月」



修「そうか?」


陸「ああ」


そんなに話してたか?



修「まぁなんか面白いやつだし」



いい奴だし。



勝「俺もそう思う!美月ちゃんいい子だよねぇ」


修「だよな!」


亮「でもこれを変じゃない?俺らが月龍って分かってて怖がらないって」


と亮は言うが俺はよくわかんなかった。


香「そんなやついるくね?普通に」


香月は美月のこと気に入ってる様子。というかすごく懐いている感じ。中学で本当に仲良かったんだろうな。