ケータイ小説 野いちご

コイスルエバポ

高二の憂鬱
究極の選択

翌日。マリコとミキと集まって高校の掲示板をみた。
実験イベントについての張り紙があった。化学の先生にいえば、実験の案内を貰えるらしい。


すぐに職員室に行き、化学の先生の元へ向かう。


『先生!実験イベントの案内3つ下さい!』

「はーい!全然行く人いなくて困ってたんだよ!」


ぼーっと机をみていた、化学の先生のテンションは急上昇だ。

『ありがとうございます!』

プリントを受け取り、職員室を出ると共にずらりと並んだ実験内容を見る。

「あっ、私はこの薬学のやつがいい!」

薬剤師志望のマリコだ。そんな予感はしていたが、と思ったときだった

「ひかりん、せいやはどこにするって?」

思わず答えてしまった。

『あー、薬学…あっ!』

「じゃあ確実に第一希望は薬学で決まり!」

『ええっ!…って第一希望?』

「そう、第三希望まで選ばなきゃいけないって。」

なるほど…だとしたら。

『じゃあ第二希望は有機のやつでー!』

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