ログは早めのチワワ達の散歩の後、早めにお惣菜を買いに出かけた。昨日は売り切れていた店も、時間が良いのか、おつくり等『旨そうな』お惣菜が残って居る。迷うことなくログは旨そうなお惣菜に手をだした。今日はいいつけの何時もより早いから、中々立派なお惣菜が安価で手に入った。まぁ、これからは参入したログの為に、早い者勝ちの競争かもしれないが。今日はでかしたと自分を誉め、依頼相手に時間の変更を打診した。機嫌の良い依頼主は「これからも頼むよ」と余計にお駄賃をくれた。ログは仕事をしていて満足感を味わっていた。そして社のおみくじ書きのバイトに向かう。ビスケット状の食べ物を口にほりこんで、わくわくするログであった。
どんなおみくじを作るのかログも興味を持っていたからだ。