ケータイ小説 野いちご

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矢代くんの本気の恋

選択肢









目が覚めたときには



もう学校に到着していて、解散するところだった。




「ごめんなさい!ごめんなさい!
私ずっともたれてて……!重かったよね……!」



「いいって」



「カフェオレまでもらっちゃって……!
あっ、お金払う!」



「だから、いいってば。
俺が勝手に買ってきただけだし」




バスに乗ってる間、ずっと悠里くんにもたれかかっていたらしいし



飲み物を買ってきてもらったりと迷惑をかけすぎている。



なのに悠里くんは……。




「いいんだよ。
ちゃんと、も、もらったし」




と言うのだ。



何も返していないのに……;







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