22✕✕年 秋。
「ねぇねぇ!!この家の名前決めようよ!ここって呼ぶのいやだし!ね!!」
と朝なのにも関わらず元気よく笑顔で碧海が話す。
「たしかに…考えたことなかったけど」
と顎に手を当て八房が言う。
「うーん…いいけどいいの浮かばないな…」
と悩む海空。
そんなんじゃ全然決まらない気がしたので
私が提案してみた。
「なら、昔あったものとかをテーマに決めればいいんじゃないか?」
「「「「「「あー!」」」」」」
私以外全員の声が重なる。
「じゃあ昔は何があったの〜?」
と碧海。
「さぁ?知らね」
と碧空。
「私も知らないな…」
と海空。
「リラここら辺ってなんだっけ?」
と時。
「そうだな。ここの当たりは九十九里あたりだろ?ということは海岸?」
「ごめんね。何の話?」
とキョトンっとしたみんなの前で手を挙げ困った顔をした八房が聞いてくる。
が、私と時はすっかり忘れてえ?という顔をして平然と
「「200年前の話だよ」」
と言ってしまった。
「「「「「は?」」」」」
予想はしてたよ。その反応。
「ねぇねぇ!!この家の名前決めようよ!ここって呼ぶのいやだし!ね!!」
と朝なのにも関わらず元気よく笑顔で碧海が話す。
「たしかに…考えたことなかったけど」
と顎に手を当て八房が言う。
「うーん…いいけどいいの浮かばないな…」
と悩む海空。
そんなんじゃ全然決まらない気がしたので
私が提案してみた。
「なら、昔あったものとかをテーマに決めればいいんじゃないか?」
「「「「「「あー!」」」」」」
私以外全員の声が重なる。
「じゃあ昔は何があったの〜?」
と碧海。
「さぁ?知らね」
と碧空。
「私も知らないな…」
と海空。
「リラここら辺ってなんだっけ?」
と時。
「そうだな。ここの当たりは九十九里あたりだろ?ということは海岸?」
「ごめんね。何の話?」
とキョトンっとしたみんなの前で手を挙げ困った顔をした八房が聞いてくる。
が、私と時はすっかり忘れてえ?という顔をして平然と
「「200年前の話だよ」」
と言ってしまった。
「「「「「は?」」」」」
予想はしてたよ。その反応。