-奏汰side

ジュースをみんなの分買ったからか「重っ!」

早く屋上行こっと。理事長室の前を通ると声がする。

この声…兄貴の声ここにいたのか!

「~〜~」「~〜~」きこえねえドアに耳をくっつける。

「闇をわかってやれねーのかもしれない」兄貴の声だ

「菜々…」え。。「菜……々?」ジュースを落としてしまい音が鳴る。ガタンボトッ

ドアが開く。「…!?奏汰…」俺は理事長室に入った。