ケータイ小説 野いちご

【完】このまま、俺に溺れちゃいなよ。

2LDK♡
もっと、俺を頼っていいから







【真心side】





あれから、結局果歩にも相談することが出来ずに夏休みを迎えてしまった。



そして、テスト前に校外学習の班メンバーが誰も欠点をとらなかったらプールへと行くと約束していた。



あっという間に夏休みに入り、無事あたしたちは誰一人として欠点を取らなかったから約束通り近くの総合プールへとやって来たのだ。




さすが夏休みだけあって人がいっぱいだ。




同じ部屋に住んでいるからあたしとふぅちゃんは人に見られないように周りに気を遣いながら部屋から出たんだ。





「人、いっぱいだね」




果歩の言葉にあたしと京香ちゃんが「うんうん」と頷く。




人が多いと言えば、校外学習に行ったときに迷子になってふぅちゃんに見つけてもらったんだっけ。



なんか、懐かしいな。







< 110/ 251 >