ケータイ小説 野いちご

私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる

気持ち






『じゃ、これでみんな種目決まったな。』




黒板に書かれる種目と名前をボーッと見つめる。



ルイ君と出会った夏、秋と終わり11月中旬。



他の高校だと5月や6月にやると思う体育祭が
この学校ではこの時期にある。



特に理由は知らないけど
体育館を貸しきりする体育祭だから
雨の日でも関係ない。


それに運動が苦手な私にはどの時期に
どこでやろうと嫌なことには変わりないもん。



『みさりんは何に出るんだっけ?』



お昼時間。


目の前でお弁当を食べてるみさりんにそう聞いた



『600メートル走』


『えっ!一番長い距離、、、』


『仕方ないよ、部活入ってる人はほぼ強制みたいなもんだし』



女子では一番長い距離の600メートル走なんて
私が走ることになったら倒れると思う。


まだリレーに出る私はマシな方かな、、?


本当は玉入れとかが良かったんだけどなぁ、、



じゃんけんに負けてしまったから
仕方ない、、




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