「あっ!姫ちゃん!大丈夫?」

『えぇごめんなさいね私のせいで』

申し訳ないな

「大丈夫だよ!そんなにやわな男じゃないし!」

っと爽やかな笑みでフォローしてくれた爽他

『ありがとう』

「なっ何!その女の子!?もしかして爽他の女?そんな男より俺の方がマジかっこいいから俺にしとけ!」

ん?女?いつ私が爽他だって言った?
行儀のなってない人ねそんな人には言葉のプレゼントをあげないとね?黒笑

「ちょっ!姫落ち着いて!」

流石ね長年幼馴染やってるとわかっちゃうものなのね

『えぇ落ち着いてるわよ』

「何?なんの話?まさか俺に惚れちゃったとか?」

フッやっぱりダメね落ち着いてられるものですか


『ありがとうでも気持ちには答えられません
まずその気持ち悪い頭をなんとかしなさい。赤髪だなんて髪が傷んでしまいます。見てて痛い人ですそして口説き方も勉強しなさい。貴方は頭が悪いようですから言います。正直に言って貴方は馬鹿の中の馬鹿でトップに立てる存在だと私は思っているわ』

フゥ〜長々と喋ってしまったわ

「バッ馬鹿のなかの馬鹿のトップ泣」

「、、、毒舌」

『本当のことを言ったまでよ』