ケータイ小説 野いちご

年上彼氏の独占欲

玲央の独占欲


今、俺の腕の中には可愛い彼女がいる。

彼女の身体を優しく包み込むように抱きしめ、両腕は彼女の背中に回し、身体を密着させている。


「せ、せんぱい…!」

「…ん?」

「あ、あの…!恥ずかしい…です」


彼女は顔を赤らめ、恥ずかしいのか下を向いている。


それもそうだろう。今、彼女は俺の膝の上に跨(またが)る形で座り、向かい合っているのだから。

< 1/ 11 >