これにて『朧咲夜』シリーズ、すべてが一応の完結です……!

ずっと放置していた外伝までお付き合いくださりありがとうございます!
そしてずっとほったらかしにしていて申し訳ありません!(土下座)

なぜすぐに完結させなかった、なのですが、下書きをしていて、夜々子のお話で行き詰まっていました……。

夜々子と在義、過去に何もなかったのだろうか……と考えたら答えが出ず、停滞してしました……。

魔法のiらんどさんに一人称修正ver.を移転していて本編五話を完結させた足で久しぶりに外伝を開いたら、今度はすっと書けました。

ああ、夜々子は在義が好きだったけど、それ以上に桃子と咲桜が大事になっていたんだ……と。

夜々子と桃子が百合なのかと言われたら、正直わからないのですが(夜々子の、桃子と咲桜が大事、は、恋愛感情とは少し違う気がするのです)、夜々子は生きる理由を在義にではなく、自分に求めたようです。

そして外伝は、龍生ではじまり在義で終わりです。

在義のセリフの最後は意味深な感じです……ふふふ。(怪しい人)

朧咲夜の面子はさくらぎ作品の中でも主軸に近いところにいるので、他のお話にも登場しています。

さくらぎ作品はクロスオーバーしているお話が多いので、どこかで見つけていただけたら嬉しいです。


ここまで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また!

2021.1.15 さくらぎ ますみ