ケータイ小説 野いちご

私達の夫は極道

第1章如月組
妊婦生活

由紀side

辛い悪阻も治まり、安定期に入った。

悪阻の間、雅司さんも岳さんもバタバタだったらしい。

愛さんとはトークやブログで話してた。

毎日のように擦り傷が絶えない祐士。

南さん、敦さん、お母さんが見てくれて、私は寝てる状態だった。

それでも検診の時は雅司さんが半日休んでくれたり、お父さんがついてくれてた。

「よいしょ」

お腹がではじめて、動く時、声が漏れるようになった。

そんな私をクスクス笑うお母さんも、たまに真似をする。


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