ずっと、一緒に居てくれるって言ってくれた君はもう私の隣に居ない...___



こんな最期になるんだったら、ちゃんと君に好きだって伝えるべきだった...



そんなことを君が去ってから私は、ずっと後悔し続けている。



恥ずかしくて、なかなか言えなくて.....


ずっとモジモジしていた自分を此処まで後悔したのは、初めてかもしれない。



君が好き_____



ってたった、5文字の言葉なのに...



どうして、私はそれすらも言えなかったんだろうか?




こんなにも苦しい想いをするならば、早く君に応えてあげればよかった...




そんな想いばっかり、。



そのくせ、君はズルい、、、




頼んでもないのに、何で勝手に行動しちゃうの?



いつか自分が死ぬんだっていうのは、元々分かってたし、持ってあと半年だって余命宣告されてから、2年も長く生きた。



それだけでも、充分なのに...





どうして、、






私なんかの為に自分の命を...___







言ったのに...







もし、私が死にかけてて、もう心臓移植するしか手段がない時は、絶対に心臓移植の話を受け入れたりしないで...




そう言ったのに...___




バカだなぁ、、



何で受け入れちゃうのよ、




私の命なんかより、君の命の方がずっと大切なのに____





こんな風になってまで、助けてくれなくても良かったのに...






ごめん、なさい。。





本当はこんなことが言いたいんじゃなくて、ただ私の為に君の命を奪うだなんてして欲しくなかった。





ただそれだけだった...





君が私の生きる希望で、、





私のヒカリだった。









ありがとう、、、






そして___








さようなら...










____初めまして、君の心臓。