私の醜い嫉妬…

そしてやきもち…



いつまで経っても私は晧覬が他の人達から注目を浴びるのが観られるのが嫌だった。

注目を浴びるのは仕方がない…

解っててもダメな私



車が来たので乗り込み子供達は父に笑顔で手を振り車は発進して一路、事務所へ向かった。




事務所へ着き部屋へ戻る時また私は受付の子達に睨まれてしまった…


なんで睨まれてるのか?

意味が解らない…



部屋に着き私はコーヒーが飲みたいと言う晧覬と昴達の言葉にコーヒーを煎れる準備を始めると琉偉パパが部屋に入って来て今日20時に蒼空の店に集まる様にと言って来た。



コーヒーを琉偉パパの分まで作り手渡すとみんなはコーヒーを飲みながら私の社長就任の話を琉偉パパに話して契約書を製作すると言う話などをしてた。


私は昴と二人で子供達にジュースを飲ませたりして弁護士団の話を聞いてた。



「瑠璃ちゃんよく決断したね。」


昴は恵輝と優輝のコップを持ちながら私に言って来た。



「親父さん。本当に嬉しそうな顔をしてたじゃないか!それに響の事もちゃんと考えてくれてる事も改めて解ったし。」


昴は嬉しそうな顔をして言う…