ケータイ小説 野いちご

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[完結]欲しいのはお前だけ。

◇二度あることは三度ある

*ましろSide*



やばいやばいやばい!!

右手首につけた、文字盤が可愛い桜色のお気に入りの腕時計を見つつわたしは地面を蹴る。



お気に入りの少女漫画を読んでたら家を出る時間がちょっと遅くなっちゃって。

その“ちょっと”が命取りだった。



「あと4分……!!」



あと4分で校門をくぐって校舎に入って教室にある自分の席につかないと……!!




もうちょっと頑張れば校門という第一関門をクリアできる!!



そう思って少しだけ気を抜いた時だった。




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