ケータイ小説 野いちご

お前がすきなんだって。

喧嘩ばかりのあたし達
プレゼントは、あんたを思いながら

side 真理

「あれ?真理じゃん!どうし……ぁあー。そーゆことね?」


何を言わずに察してくれる里花様。ありがたいです。


「プレゼント買うんだってよ〜。里花ちょいと、お前一緒に選んでやってくれねー?おれ、ちと便所。」

「ちょっと、浩くん。便所だなんて汚い。トイレって言ってくれる?」

「わりーわりー」

と、痴話喧嘩を目の前で見せられるあたし。

ふっと、竹野さんを見ると、ウィンクしてる。


あ、なるほど。そういうことですか。


きっと、里花とあたしを二人にさせて
竹野さんは里花にプレゼント買う気なんだなっ。
竹野さん任せて!!



「よし!里花行こー!」


「おうよっ!!」


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