ケータイ小説 野いちご

マリーゴールド

暖かいタイヨウ
星果side.





今は4月。




2週間前に入学式を迎え、私たちは高校生になった。




私は“笹本星果”って言います。良い名前でしょ?




そして、こちらにいるのは私の親友である“佐竹咲月”。




咲月は幼馴染みの付き合いで、私のことをよく理解してくれている。





「ねぇ、咲月。私たちが出会ったのっていつだっけ?」




昔すぎて覚えてないやー




「うーん、生まれたときから?




昔すぎて覚えてないや。」





同じことを思ってるんだなーと思うと、嬉しくて思わず笑ってしまった。すると、




「星果どうしたの?」




と真面目な顔をして聞いてくる。




全く、かわいいんだから。











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