夜の街はキラキラしている。
やる相手を探している男。行き場がなくて途方に暮れてる子供。客を捕まえる女。
いろんな人がいて、見ていて飽きない。

「あっれ〜?あげは?」
「あっ、みこと先輩!」
「なにしてるん〜?」
彼女はみこと先輩、ここに入るときに出会った人でいつも私を助けてくれる。
「仕事終わって暇してたんでここいたらみこと先輩にあえるかなーって!笑」
「よしあげは。呑みにいこう!みことの奢りや!」
「今日はやめときますよ(笑)みこと先輩かな〜りよってるみたいなんで(笑)」
「よーてへん。よーてへん!」
「え〜じゃぁ少しだけ...」