ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

星に願いを

最上家


【最上家本宅】
《芹明SIDE》

空明「芹明〜帰ってきた〜!」

お母さんたち帰ってきてんのか。

芹明「うるさい。」

真海「芹明。話がある。」

いきなりなんだし。

芹明「琥珀と同居しろとかわけわかんないこと言うなよ。」

真海「話が早い!連くんが芹明は姫蝶なのか調べてて一緒に住めばわかるって思ったみたいだ。」

一緒に住むね。

構わないけど。

芹明「別に構わない。私は弱い奴に興味はない。」

珠明・空海「えっ!!!」

そんな驚くことか?

芹明「それに姫蝶と私が同一人物だからといって琥珀に関係のあることではない。」

空明「芹明。そんなこと言わないの。」

芹明「私をここまで無関心に育てたのはあんたらだけど?」

親は所詮、子供を道具だとしか思ってない。

珠明「芹明、落ち着いて。」


< 33/ 333 >