幸希「あー!そうそう!さっきちょうど匠海(たくみ)さんから電話がきてな!咲彩(さあや)さんの具合が回復してきてるらしくてもう少ししたら戻ってきても大丈夫だそうだ!」


叶彩「なんで、それを私に言わないで幸に言ってんの!ほんとに!あの人は!」


幸希「まぁーまぁ!そのうちかかってくるって」




匠海という人は私の本当の父親で、咲彩という人が母親。

妃瀬城家に嫌われるのも無理ないでしょ?w
だって本当の家族じゃないんだもんw
理琥は、私の本当の弟だけどね?w
まぁー、両親以外は私と理琥が妃瀬城家と血が繋がっていないことは知らされてないはずww
あと、理琥の本名は叶匠(かなる)
妃瀬城家に預かってもらうことになって不自然にならないように名前を変えたらしい。
じゃー理琥が可愛がられてるのはなんで?ってなるよねw
私もわかんないんだよねwまぁー理琥は愛想いいし人懐っこい性格だから可愛がられてるのかなw

私達が、妃瀬城家に預けられた理由は元々病弱だった母が私達を出産したことにより体に負担がかかり、海外で手術することになった。だから、海外にいる間私達に寂しい思いをさせてしまうからと言って預けることにしたらしい。

まぁー。他にも色々理由はあるけどそれはまた今度にしようw


これが私の一つ目の秘密。