ケータイ小説 野いちご

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俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】

2nd♡action
◇second

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遠足を無事に終えてから数週間ほどが経過した。




梅雨の季節を迎え、ここのところ毎日じめじめとした天気が続いていた。




そんな今日も先生に頼まれた雑用を柊くんとこなしていた。




遠足の日を境に、なんとなく柊くんとの距離が埋まったような気がするのは私だけでしょうか。




そりゃ、悪口とか酷いことも言ってくるよ?
未だに半径3メートルに入るなとも言われるけど。




それでもなんていうか、雰囲気が丸くなった?というか、なんというか。

近寄りがたいオーラが消えたのかな?




それを涼香ちゃんに話してみたけど、涼香ちゃんには今までと何も変わってないって言われたし、私の思い違いだったのかな?




まっ、なんでもいっか。




あまり深く考えることはせず、作業に意識を集中させた。

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