「…はぁ」



久しぶりに、僕は朝に目を覚ました。



まさか、あの川沿いでの出来事は、あめふらしによるものだったなんて………。


あれから、あめふらしの書き込みに対する批判や通報は殺到したらしいが、まだあめふらしは捕まっていない。


あめふらしの仕業だったとすると………あめふらしはこの近所に住んでいるということになるな。

外に出るのは危険…といっても、僕はもともと自宅警備員だから外には出るわけないんだけどさ。