ケータイ小説 野いちご

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素直になれよ。~幼なじみと秘密の同居♥~

初恋、復活。【大地side】




【大地side】



「……そばにいて」



美月はか細い声でそう言うと、俺の背中にまわされている美月の細い腕に力が加わったのが伝わってきた。



「……っ」



……ヤバい。


超可愛いんだけど……。


こんなに素直に甘えてくれる美月は初めてだし、何より俺を頼ってくれたことが嬉しくてたまらない。



「美月のそばにいるから安心しろよ」



人一倍強がりで、だけど、人一倍怖がりな美月。


ふだんは、人に弱みなんて見せないタイプだから、こんな美月の姿を見れるのは間違いなく超レア。


けど、こんな可愛い姿見せるのは、俺の前限定にしてくれなきゃ困る。


雷が鳴るたびに、俺の腕の中で震えながらしがみついてくる美月がものすごく愛しくて。


美月のことは、俺が守ってやりたいって思った。


あぁ、ダメ。


俺、やっぱ美月のことが好き……──。



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