どうして?
 私は貴方が大好きよ?
 なのに通じないこの思い。
 静かに流れていく私の涙。
 貴方が気付くことも無いわよね―
 だって貴方は今が1番幸せ。
 何年も一緒に過ごした、その時には見せてくれ無かった顔をメグには見せている。
 寂しいよ。
 一度でいいから、私の部屋のドアをノックして。
 ここに来てよ―