翌朝・・・

「え!?

俺なんで音春抱きしめて寝てんの?

てかなんで着物のまま・・・。」

「・・・んー。」

ニコニコしながら眠る

音春の顔が李叶の目の前にある。

「おい、音春起き・・・」

起きろと言おうとした時、

寝返りをした、

音春の唇が李叶の唇にジャストヒット。

それで目覚める音春。

「・・・んー。おはよう。李叶。」

「お、おはよう。

よく寝れたか・・・?」

「うん。寝れたよ。

・・・ていうか私このまま寝ちゃってるじゃん!

着替えなきゃ。」

「なんで、俺と一緒に寝てんの・・・?

てか、着物はだけてる・・・。」

顔を逸らし、赤くなりながら言う。