【フラワーフェアリーズ 花の妖精たち・四季の詩】


シシリー・メアリー・バーカーさん。


名前長いね。


これねぇ、実は買った。


厳密に言うと図書館で偶然見つけてページ開けた途端に


ーーーああ、私、これ買うわ、きっと。


って思ったもん。


ほんで直ぐにアマゾン川泳いできた、笑。


今ね、私のいる下流までだいぶ、流れてきてるはず。


早けりゃ週末か?


あっ、そうそう、内容ですね。


これ、厳密に言うと詩集ですよね。


詩集に挿絵が入ってる。


うん、絵本のくくりでええんやろか?


ええよ。


もう、絵本だよ。


言うたった←


先の世界でいちばん…のも絵が綺麗なんだけどこれもほんと、綺麗なんですよ。


可愛いし。


妖精を描いたものなんだけど、やはり絵と詩を合わせて読むことで本当に妖精がイキイキするんです。


飛び立ちそうな。


ホラーじゃないで。


図書館で手に取り適当に開いたのは、くわがた草の妖精のページだった。


そこに書かれていた詩にもの凄く惹かれるものがあった。


一節を書き出すと





天は高い

旅人が野道を通り過ぎるそばでぼくは育つ

そして彼らに「幸運を!」というのだ





全文はもう少し長いです。


だけど、素敵じゃないですか?


職場の近くに図書館があって仕事前に立ち寄る事が多いんだけど、これから一日頑張ろうって時にたまたま開いたページにこんなこと書かれてたら…


買うてまうやろーーーっ。


装丁も素敵だし。


ページの端が金色してた。


一枚、一枚見ても分かんないけど本を閉じると紙の部分が綺麗な金色。


大切にしようって思える本。


シリーズ沢山あってそれぞれお値段も結構するから愛蔵版と悩みに悩んで結局、図書館で借りてきたのと同じものを買うことにした。


なので借りたけどまだ全然、読んでない。


出来れば私のものとなり、じっくり読みたいなって。


可愛がってやるぜっ。


早く来いっ、私のところへ。


結局、あまり内容的なの書けませんでしたね…。


と言う訳で今回も最後に言っときますか?





妖精さんはいるんだからねっ。





そっちかいっ←




是非、見かけた際には手にとってみてください。


って、本の事ね。


妖精さんを見かけた時はそっとしておいてあげてね。