【世界でいちばんすばらしいもの】


作者というか…


絵本ってね、文と絵、別の人が書いてること多いんですよね。


まぁ、ちゃんと調べてここに書き記すべきなんですけど面倒くさがりなもので、、、


お許しを。


ほら、今の世の中、チャチャッとググれば…。


えっとですね。


先のが少しダーク目なの続いたので幸せな感じのものを。


もうね、表紙絵見ただけで幸せになれる。


とても綺麗です。


優しいタッチの絵です。


全体的な色使いも好きだし、一々がセンス良いなぁって思う。


細部まで行き届いてますね。


これも図書館にて面出し(表紙が見えるように並べられているもの)されてて、即、手に取り読みました。


直ぐに読めます。絵本なんでね。


あらすじは…


ある美しい国にとても美しいお姫様がいて、王様とお后様は最愛の娘に良いお婿さんをと、探し始めるのです。


まぁ、どこの親も一緒ですよね。


大事な娘をいい加減な奴にはやりとうないと。


で、知恵を借りようと賢者に相談します。


賢者は世界でいちばんすばらしいものを見せれるものと結婚すれば幸せになれるだろうと、


その事を記した手紙を自分の孫だったか?に持たせて城へと使わせます。


でまぁ、たまたま身分を隠したまま、お姫様とその青年は出会い自分の住む国をちゃんと見た事がないというお姫様の為に使いの青年は国中を案内します。


そうする内に二人は徐々に惹かれ合い…


ラストは大体、想像つくと思いますが敢えて書きません。


国中から求婚者がやってくるんだけどそのくだりも面白いし、何よりももう絵が素敵すぎる。


特に月夜のシーンがあるんだけど、そこがとても好き。


月、好きだしね。舟に乗ってるのよね。


素敵でしょ?


キュンとくる。


でもやっぱり、ちょっぴり切ない部分もあったりして…


だけど、王道と言えるくらいのハッピーエンドですね。


是非、見てほしい一冊。


だから、もう一度、言うよ?


絵を見ただけで幸せな気持ちになれるから。