ケータイ小説 野いちご

闇の中に咲くランの花 Ⅱ

ピロリンッ

メール………乱条からか…

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Dear 蘭ちゃん

残りの1週間は楽しめた?
明日の早朝に迎えに行くからね♪

持ち物はあまり要らないよ。

持っていきたいと思うものだけ
荷物に詰めてね♪

じゃあおやすみ

From 疾風
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はぁ~


荷造りしようか…


私はキャリーバックの中に

日用品や下着や服を詰め込んだ


あっ……


仁と虎羽と結斗に選んでもらった服だ…



持っていこうかな……


蘭蝶のネックレス……


これも持っていこう…


そして気づけば夜が開けていた


みんな……寝てるよな…


ガチャ


よし!


音を立てないようにゆっくり行こう…


ガチャ


そして外に出た



キキィーー


この車?


ガチャ


疾風「おはよう!蘭ちゃん♪」


蘭「……………。」


疾風「あれ?もしかして寝てない?」


蘭「なんでわかった?」


疾風「蘭ちゃんのことなら

何でもわかるよ?」


なんだよ………


疾風「ほら!早く乗りな?

見つかっちゃうよ?いいの?」


そう言って銃をだした


蘭「っ!…わかってる…」


そして車に乗った…



サヨナラはいわないよ……


またね…


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