姫シリーズVol.4 完結いたしました

姫花の失踪の5年間を書こうと思いつき、なんとか・・書ききれました

完結まで、面倒にも関わらずパスワードを入力して呼んでくれた皆様、ありがとうございました

本来はもう少し短く終わらせるつもりだったんですが、うまく書けず・・

姫花のお話はこれにて一旦終了しますが、姫花に宿ったばかりの双子ちゃんの片割れのお話を執筆していこうと思っています

本棚にいれ、読んでくれた皆様

感想ノートに書き込みをしてくれた皆様

本当にありがとうございました

読み終わった、感想やレビューを頂けるとうれしいです


それでは、ここまで目を通してくれた皆様へ


~*~*~*~*~*~

・・・おまけ・・・


「レン・・ 帰るぞ!」

「ゲ・・・ 潤也かよ・・」

ガクの家まで、迎えにきた潤也に眉を寄せるレン

「お前が迎えにくるなんて珍しいな・・ 姫花は仕事か?」

というガクに

「悪阻(つわり)・・」

「は? 悪阻?」

「ガキ、出来た!!」

とガクにピースした潤也

潤也の言葉に驚いて固まるガクはそのまま、口げんかを始めた親子を玄関で見送ったのだった

「ガク~ かわいい妹も帰国2ヶ月でご懐妊なんて、きっと南国でできた子どもなのね~」

とガクの肩をぽんと叩くりんは、苦笑いするのだった


おしまい