ケータイ小説 野いちご

人気モデルは最強総長に恋をする。

Chapter.1
ヤバイ人




「ゆぅちゃんいいよー!今度はその花持って。いいねー!」


気持ち悪いカメラマンのおっさんの指示に従ってポーズをとる。


てか、ホントこのおっさんキモい。


ニヤニヤしてんなよ。


蹴飛ばすぞ。……なんてことはできないけどね。


「いいの撮れたよ〜。ホントゆぅちゃんは可愛いねぇ。」


「ありがとうございます。それじゃあ。」


おっさんのもとから離れたい一心でそそくさと現場を離れる。


楽屋に行くとマネージャーの傍田(そばた)さんがいた。


「優妃。お疲れ。今日のスケジュールはこれまでよ。明日は午後からだから午前中はゆっくり休みなさい。」


あぁ、ホント傍田さんは優しいなぁ。




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