よかった!お許しが出て。これで仲良く勉強会ができるね!


綾斗「今日はウィッグとカラコン付けてないんだな…」


すると、私のそばに歩いてきた綾斗がそんなことを言った


麻琴「あ、うん……」


へ、変かな?やっぱり付けてこよっかな…。


綾斗「その方が似合ってるぞ?」


ドキッ

ほんとに?


麻琴「ありがとう!」


さてと………どうしよっか…。さっそく勉強を始めるわけなんだけど…。


麻琴「じゃあ奏には綾斗、楓には愁、潤には翔希が着いて!春兎はわからない問題があったら聞いて。」


奏「えぇー!綾斗なの!?…怖いよぉ」


綾斗「あ”ぁ?テメェひとりで問題解いとくか?俺はそれでもいいぞ?その代わり、教えてなんて言っても教えねぇからな…(黒笑」


ビクッ
奏「オシエテクダサイアヤトサマ」


すっごい片言になってるし…


潤「ワイ!麻琴がよかった!」


なんで私?教えるの下手なのに?


麻琴「明日も変えるから…今日はこれ!分かった?それに、手に負えなかったら私が出るから」


潤「しゃあない…ちゃんとやったるで!」


そして始まった勉強会


…私は三バカを甘く見ていた……