雅「宗は、まだ来ないのか?」


綾乃「さっき、見かけましたわよ?」



美姫「私も見た!また違う女の子と
イチャイチャしてたわ!」




雅「ったく、仕方が無いな〜。じゃあ
探しに行くか」




綾乃「そうね。では、鈴木さんは、
樹と一緒に待っていてくださ
い。」



美姫「抜け駆けは無しだからね♪」



花子「分かりました······」



3人は出て行き、2人っきりになった




樹「·········」




花子「············」



きっ、気まずいよ〜!




「部活、何?」



「あっ、えっと、乗馬部に入ろうか
と······」



「ふーん」









えっ?会話終わり?



変わった人だな〜




「陶芸部、入らない?」



「えっ······?」



「来て」



そう言って、私の手を掴んで外へ連れ出した




「あっ、あの!どこに行くんです
か?」



「·········」



また沈黙〜!


やっぱり、変わってる······