都会からちょっと離れた森の中。
そこにゎ一件の古びた大きな邸があった。

邸の横にゎ古びた井戸があり、裏庭にゎ倉があった。

歩みゎそこに一人で住んでいた。
ナ●トだって、サス●くんだって一人で暮らしてたでしょ?
歩みちゃんゎ家族が歩みを忘れて海外一周旅行に行ってしまったのです。

ホー●アローンのケビ●だって忘れられたでしょ?

歩みゎそんな感じで忘れられたのです。

歩み「家族どもゎ歩みを置いていったのでぃす。歩みゎぼっちなのでぃす。…。」

歩みゎ暇なので降霊術をやってみた。

霊術的な事が好きな歩み。

でも何も起きない。

歩み「ちっ。でぃす。」

そこで歩みゎ近寄ってゎイケないと言われている倉に行ってみた。


そこにゎしめ縄&鈴とお札がベタベタ貼ってあった。

歩み「いつもゎ入っちゃイケないのですが、今ゎもはや止める者ゎおらず…。カタカタカタ…。」笑声

歩み「封印、解除っ!」

ガララララっ!扉を開けたらお札がちぎれた。

キュイイイィン…!

倉がまばゆい光りを放つ!

妖怪「ふふふふふふっ!とうとう封印を解いたな!バーカーめー!!!っ笑くはははははっ!はーっはっはっは!笑」

銀髪のロン毛で頭に耳がある、イケメンの着物を着た青年が現れた。

歩み「不審者…悪霊退散!」

ガラッピッシャン!(扉をおもいっきし閉めた。)
指をつめる妖怪。

妖怪「Σギャーーはっ!;何すんだボケェェエ!!;」

物理攻撃ゎ有効でした。笑

歩み「悪霊退散、悪霊退散、悪霊たいさん…。」

塩をかける。パッパッ

妖怪「台所の塩なんか効かねーよ!それより、や、めろっ!;」

パッパッ
パッパッ

妖怪「わーん!;物理的に効かないけど、精神的にΣ辛いわ!!;」

妖怪「これじゃらちあかん、先に進まん。強制終了で・す!」

ひょいっ(塩のツボを取り上げる)

歩み「あー。」


妖怪「オレが誰だか分かるか?」

歩み「女児の大切なものを横取りした変質者。」

妖怪「Σチガワイッ!!;返すわ!;」

妖怪「オレゎ『あの』大妖怪・九尾なのだ~♪どーだ、すげーだろっ////」

歩み「…。『どの?』」

九尾「カァァァッ///;あの、ゎあのだっ!もしかして九尾知らない?」

歩み「yes。」

九尾「ガーン…。」

歩み「尻尾が九本の極悪非道の大妖怪なんて知りませぅ。」

九尾「しっかり知ってんじゃねーかぁ!」

九尾「オレゎここを出て大暴れしてやる~!オレを封印した奴らに目にもの見せてやる~!ガルルルルっ。」

歩み「それゎ困るのです。」
ぶちぶちっヒョイッ!

歩みゎ倉に飾ってあったしめ縄と鈴を九尾の首に巻き付けた。

九尾「コンッ!?何すんだよっ!;これ、あれ?;取れね。ちょ、ま、オマエ何したこれ。」

歩み「首飾りなのでぃす。大の妖怪の九尾さんがペットになったのでぃす。わーいわーい。笑」

九尾「Σは!?な、なにこれ外れねー!!?;」

歩み「それゎ一生外れないのです。歩みの下僕になったのです。カタカタカタ…。」笑声

九尾「はーぁ?!;ふざけんな!!;誰が小学女児の下僕になるかぁー!しかもなんだその笑い方は!;」

九尾「オマエなんでオレが大暴れしたら困るんだ?」

歩み「まだローンが払い終わってないと言ってたのでぃす。パピーが。」

九尾「はぁッ!?;何百年ローンだこの家!!;オレが捕まってから何十年か経ってるぞ!!?;」

歩み「倉ゎずっと前からあったのです。邸ゎ新築なのでぃす。」

九尾「Σマジかよッ!?;」

歩み「ちなみに井戸も昔からあって、井戸のせいなのか、倉のせいなのか、そのせいで新築がボロッちくなったのです。怨霊怪?悪霊??」

九尾「サラッと怖いこと言ってんじゃねー!!;」

そんなこんなで九尾さんとの生活が始まるのです。

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