ケータイ小説 野いちご

若頭に愛されて

第一章
若頭との別れ~未愛side~



~若頭との別れ~


怜央に手を引かれさっきの通りを通っているのだが、、、


なんか、今不思議なことが起きている。


怜央が通る場所を通行人は道を開け始めたのだ。



もしかして怜央くんって凄い人なのかな、、?
こんな私が怜央くんの隣歩いててもいいのかな。



なんて考えが頭をよぎる。



怜央に、やっぱり手を離して、と言おうと怜央を見上げようとした瞬間、



「いいか、この通りの入り口に着くまで顔をあげるなよ。何があってもだ。……このまま俺についてこい」



なんで顔をあげたらいけないのかわからないが顔をあげてしまったら怒られそうな気がして黙ってもう一度フードを深めにかぶった。



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