優「ゆーき!」ニコッ

雪「優、おかえり!」

昼休みお弁当を優と食べ
トイレに立ち上がった優がかえってきた

優「これ、いる?」

片手にリンゴジュース2本もって
1本を差し出してきた

雪「ありがとう!」

わたしはそれを素直にうけとり

いつものサボリ部屋のソファに2人ならんで座り

リンゴジュースを飲む

優「ぱぁっ!うまいっ!」

雪「優、おっさんみたい」

わたしはクスクス笑う

優「そんなことないよーっ」

優がそういって突っついてくる

雪「やめて、くすぐったい!」クスクス

優とわたしの距離は小さく小さく縮まっていって
今では手を繋げるまで仲良くなった

久しぶりにこんなに笑ってるな…

こんな日がずっと続くと思っていた