俺は全国No.2白神の総長だ

そして、

竜崎組傘下の組

新井組若頭だ




いつものように

遅刻していくと

すっと空席だった席に

金髪の女が座っていた


俺はそいつの顔を見て


固まってしまった

綺麗に整った顔...

だが、よく見ると

見覚えがあった